さすがに檜舞台先週末にはCSO-BoulezとBSO-Levineの公演がありレビューが出ていました。
85歳のBoulezは弟子のDalbavieの作品フルート協奏曲をNY初演。
ソロは首席奏者のDufour聴きたかったですね、他はBartokにStravinskyのプログラムで全くカクシャクたるBoulez。
そういえばたった2週間前はVPOのNY公演でシェーンベルクにウェーベルンでしたが脳みそを覗いて見たい感じです。
Levineの方は相変わらず腰掛けての指揮で痛々しい外見ですが、迫力の音楽を聴かせていました。
グラミー賞に輝いたDaphnisはOzawa時代の演奏とは随分違った刺激的なサウンドで聴衆を圧倒していました。NY TimesのVIDEOクリップで様子が判ります。
オープニングはE.CaterのDialogue、2003年のピアノソロ付き作品。
なんと101才の作曲者がステージまで登場!
Carnegie hallは歴史の現場ですね、行かなきゃ!!!